2013年3月10日日曜日

C/2011 L4 PANSTARRS 03-10


安倍さんのおかげなのか、2月後半から無茶忙しいです。3月からは花粉も仲間入りをして、忙しいし痒いしで、しばらくブログを更新していませんでした。
さてさて、今日は、煙霧と呼ばれる気象現象が起こり、日中は非常に透明度が悪かったです。花粉に黄砂にPM2.5と、低空の彗星を見るにはまったく不向きな状況ですが、夕方から風が強くなり、透明度がかなり良くなってきました。
17:30過ぎに近くの陸橋に上り、方位磁石で西を確認。双眼鏡で流してみましたが、何にも見えません。実際、夕焼けは赤黒い印象で、ダストがかなり舞っているようです。眼視はかなり厳しい状況なので、200mmの望遠レンズでやみくもに撮影してみました。結局、最後まで目視では確認できませんでした。夕飯までに帰ると言っていたので、18:30で終了。半分諦めていましたが、とりあえず画像を見てみると、強調した画像にうっすらとらしき姿が映っていました。左斜めに、ごくわずかですが尾も見えるような・・・
3月13日以降は月が目印になるので、会社をさぼって遠征に行く予定です。でも、200mmではパワー不足のようですね。

EOS40D EF200mmF2.8 (F3.2)
ISO800, 露出1/4sec(上)、1sec(下)

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

微かですが、写っていますね。昨夕の空の状況を考えると素晴らしいです。
今日は空の透明度が良いので、遠征しようと思っていたら、夕方に車を使えなくなり、自宅のベランダから再挑戦です。

@hasyama さんのコメント...

花粉と予想外の寒さに耐えての結果なので、写っただけで満足です。
(夕暮れ時に双眼鏡+カメラで、娘曰く、怪しい人以外には見えないとのこと)
友人は、岐阜で双眼鏡で確認できたそうです。フジノンの15cmを使ってですが・・・
現時点では距離が遠すぎて、大彗星のイメージではないと述べていました。週半ば以降が見頃でしょうか?