2010年11月13日土曜日

SEBに現れた暗柱?

                    2010/11/11-14:22:09 UT
                    IR750nm (半値幅12nm)

木星面で、SEB復活の狼煙となる白斑が検出されました。さらに、11月11日には、
白斑の西側に暗柱が発生しました。
同日に撮影した画像に、それらしきものを抽出しましたが、生憎、シーイングの
影響で解像度が悪く、暗柱状には見えません。
合で発生すれば見ることができなかったので、このタイミングで発生してくれたのは
良かったのですが、シーイング面では厳しい時期になります。
でも、10月であれば悲惨だったかも。ほとんど撮影できないで、他人の画像ばかり
眺めることになったと思われるので・・・

ジャンサン(ジャンセン)クレータ

ジャンサンクレータです。壁平原とも呼ばれている、古いクレータ跡で、リムが
かなり荒れた印象があります。
8月の好シーイングのおかげで、かなり細かいところで写りました。

2010年8月20日金曜日

ハインツエル クレータ



ハインツエルクレータは、3つのクレータが重なって、独特な形状になっています。

8月3日は、好シーイングだったので、木星撮影の合間に月面撮影をしました。
これが失敗で、結局1時間近くも撮影していました。木星撮影に戻ったときには、
すでに大赤斑が正面を通過していました。
でも、月をこのような好条件で撮影したのは久しぶりです。
良い一日でした。

木星


8月16日撮影の木星の画像を、Anthony Wesleyさん風に仕上げてみました。
左は、8月から試している方法で処理した、私好みのハイコントラストな画像です。
右が、Anthony Wesleyの8月18日の画像を参考に処理した画像です。
どちらも、R/G/Bの3画像から再構成したものです。
ポイントは、GB画像に細工して合成画像のコントラストを上げています。
したがって、純粋なRGB合成とは言えません。どちらかと言えば、LRGB処理に似た
画質になります。

フェストーンの青色が出にくいなど、処理に一工夫必要ですが、この方向でもう少し
チャレンジしてみます。

2010年5月29日土曜日

土星


これもC-11です。
シュミカセも、思ったより悪くないです。

土星


土星です。
今回は、C-11で撮影しています。

ティコからクラビウス付近


最近、天気が悪くてなかなか撮影できません。
20cm OMC-200

火星


最接近後の火星です。
20cm OMC-200

火星


最接近前の火星です。
星ナビ入選作品です。
2010/01/26
OMC-200

神酒の海


神酒の海です。
星ナビに入選しました。
20cm PMC-200

「月面の北東部縁」


「月面の北東部縁」
2009/11/23
20cm OMC-200

ポセイドニウス


2009/11/23
ポセイドニウスです
20cm OMC-200

直線壁周辺

     
直線壁周辺です
2009 /11 /26 
20cm OMC-200+Chameleon